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シンプルな詩と言葉のブログ
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『さよなら』

淡くて儚い
壊れそうな ガラスの扉を
 あけないように

しゅわしゅわと
消えてゆく サイダーの泡に
触れないように

目も耳も手も
塞いでいた

出逢った時から
終わりが透けて見える
さよならに 怯えた
 きみとの関係に

今 さよならした

ぐるぐると巡る
堂々めぐりに
めげそうになるけど

なんど 終わりが来ても
瞼を照らす夕陽は
いつもと変わらずに
やさしくて

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『シンプルさ』

シンプルさは
透明な
球体である

光に透かして
見ると

貝殻や 星屑が
結晶のように
入り組んでいたり

悠久の時間が
とくとくと
流れていたり

それは「繊細さ」を
包み込む
向こう側の
景色

届きそうで
届かない
大いなる景色

『恋の原点』

いったい
何を求めて
苦しんで
いたのだろう?

ツーショットの写真?
二人の思い出?
お揃いのリング?
彼の抱擁?
特別な愛情?

そばに居ると
温かで
心から
尊敬できる

そんな人に
出逢えたこと

そのものが
これほどに
尊いのに

『フタ文字』

「すき」という
たったフタ文字を
伝えるため

どれだけ遠回りすれば
いいのだろう?

どれだけ絡まって
縺(もつ)れて
埋もれて

始まりもなく
エンドロールを
迎えてしまう
のだろう?

『感謝』

何を見ても
気持ちがふさぐ
そんなときも
あるけれど

また学ぼうと
思えることに

些細なことで
泣いたり
笑ったりできる
単細胞に

根気づよく
関わってくれる
あのひとに

小春日和の
優しさに

いつでも
 まるごと
見守っている
   あの大空に

感謝

『梅の香り』

キョロキョロと公園の中を見渡しても
肝心の花が見つからなくて
それで、おもいっきり鼻を効かせてみたら
どこからともなく 品のある甘酸っぱい香りがしてきた
いたいた やっと逢えた

あか色、ピンク、さくら色、くりーむ色、ホワイト…
枝ぶりも、すーっと空へ真っすぐ伸びているもの、
横へ広がっているもの…
花びらのつき方も一重に、八重に…
たくさんの種類の梅の木が
雪の寒さの中で 美しい花を咲かせていた

柔らかで懐かしい香りに身を包まれると
春が来たんだと感じる
いや、待っていてくれたんだと感じる

「ただいま」

『時計はまだ』

いちねん またいちねんと
過ぎてゆく ときのなかで
すっかり強くなったと思ってた
もう大丈夫だと思ってた
でもそれは 水面(みなも)の浅い部分だけ
底のほうに 触れないようにしていただけ
鈍感になって やり過ごしていただけ

目の前の季節は巡り行き
色とりどりに 美しく変わってゆくのに
こころの時計は
いまだ止まっている
色を失くしたまま
止まっている

訪問ありがとうございます

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